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気象予報士 参考書の選び方
気象予報士の資格取得に向けて勉強をする場合、何から勉強すればいいのでしょうか。
気象予報士の勉強における参考書の中にも有名な物や定番と呼ばれる物がありますが、まだ気象のことをあまりわかっていない段階でそういった物に手を出すと、難しいと感じてしまうかもしれません。
理解できなくて、その時点で気象の勉強を断念してしまいかねません。そういう事態に陥らないためにも、まずは初心者向けの物から読んだ方がいいでしょう。
初心者向けの物には、2つの傾向があります。
1つは、読み物になっている物です。読みやすく書かれているので、楽しんで読んでいくうちに気象に関する初歩的な知識が頭に入りやすいでしょう。
具体的には、「お天気の科学」(小倉義光著、森北出版)や、「やさしい気象教室」(島田守家著、東海大学出版会)などがあります。
初心者向けということで難しい数式や図などは出てこないので、気象への入門としてはどちらも向いていると思います。
もう1つは参考書風になっている物です。読み物風とは違って、図や表がたくさん掲載されています。
「やさしくわかる 気象・天気の知識」(高塚てつ彦著、西東社)、「はじめての気象予報士試験」(新田尚、土屋喬、岩下晴彦著、オーム社)などがあります。
読み物風と参考書風のどちらがいいかは、それぞれの人によりますが、参考書風の方が図や表などが多く載っていて気象の勉強の感じがつかめるかもしれません。
初心者向けの本を読み終えたら、気象予報士試験の学科試験の過去問にチャレンジしてみましょう。
過去問はオーム社の過去問問題集がいいでしょう。第1~4回の試験の中から、テーマごとにわけて並べられているので、取り組みやすくなっています。
ここまできたら、気象予報士試験対策の定番中の定番と言われている「一般気象学」(小倉義光著、東京大学出版会)を読んでみましょう。
元々は大学の教科書として作られたものなので、読みこなすには高校卒業程度の数学物理の知識が必要です。
確かに初心者にはむずかしいですが、気象予報士を目指すのであれば「一般気象学」が理解できないと難しいでしょう。
他には、「最新 天気予報の技術」(天気予報技術研究会編)が有名です。この2つくらいを何度も読み返して、理解を深めましょう。

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